松林寺
松林寺
玉寶山松林寺は、佐倉藩主、土井利勝が慶長15年(1610年)に、土井家の菩提寺として建立した寺です。 佐倉城の築城と同時期に建立された現本堂は、土井利勝が春日局に譲り受けた「聖観音像」を、安置する為に建てた観音堂です。 境内には、土井利勝の両親と妻の墓があります。 本堂は千葉県の有形文化財に指定されています。 また、毘沙門像は、大佐倉の陣屋に徳川家康の五男、武田信吉を祀ったのを最後に、松林寺に奉納されたと伝えられています。 佐倉七福神の一つ毘沙門天(仏教四天王の一人。融通招福の神として、信仰されています。)が祀られています。
松林寺情報詳細
〒285-0038 佐倉市弥勒町93-1
043-484-1397
無
有(3台)